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2011年11月26日 (土)

日本語教師3ヶ月を振り返って

日本語教師になってから3ヶ月が経ちました。
大学院を修了してから働き始めたばかりなので、社会人になって3ヶ月といってもいいのですけれど、
やっぱり、日本語教師になってから3ヶ月になりましたと言いたいです。

この3ヶ月間を振り返ってみると、なんか仕事したっけなあ、という気持ちになります。
とにかく授業考えてプリント用意してパワーポイント用意して授業して帰ってきて次の授業の準備をする…という繰り返し。
授業の課題点を振り返って反省を記録し、次回に活かす、ということがほとんどできませんでした。

90分をいかにやりすごすか、というのでは、授業とは言えませんよね。

それから、学生に「先生」扱いされることをあっさりと受け入れてしまっていることが恐ろしく感じられます。
わたしが「先生」だと知らないほかの中国の学生には「同学」と学生を呼ぶ呼び方で呼ばれます。
どこから見ても、学生にしか見えないのでしょう。それはわたしでも分かります。
それなのに、日本語科の学生はわたしのことを「先生」と呼ぶ。
それを、何の違和感もなく受け入れてしまっている。
考えてみれば、傲慢な態度のように思えてしまいます。


日本語教師の職についただけでは、「先生」とは言えません。
まわりのひとに「先生」と呼ばれることと、先生としてあることは、まったくの別問題。
では、「先生」とはなんなのか。
よりよい授業をすること、よりスマートな説明をすること、より学生の頭を使わせること、より日本語を学ぶことの意義を考えてもらうこと。

「日本語教師」ということばに秘められた意味は、日本語を教えながらもっと考えていきたいと思います。

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コメント

先生とは何なのか...難しい問いですよね。その答えは「よりよい授業をすること、よりスマートな説明をすること、より学生の頭を使わせること、より日本語を学ぶことの意義を考えてもらうこと」なのでしょうか?その答えはともかく、私は表面的なことはさておいて、先生と呼ばれるにふさわしい、先生と呼ばざるにはいられないような人間になりたいなと思います。

コメントありがとうございます!

先生とはなんなのか、その問いを考える前に、先生をしていていいのかという疑問ばかりが頭に浮かびます。
でも先生として仕事をしている以上、それに見合う存在でいなければいけないなと思います。
技術的な面が未熟なので、そこもなんとかしなきゃと焦ってしまうのですが、
しんじ先生の仰るように人間としてまずしっかり(?)していたいですね。

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