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2011年11月28日 (月)

動物の鳴き声を発音の授業に使ってみた

先日、1年生の授業で促音・発音・拗音まで扱いました。
ただ単語を読んでるだけではつまらないなー、なにか面白いと思ってもらえることばを使って授業をしたいなーと思って、考えてみたのが、動物の鳴き声

おそらく、どこかの日本語学校では既にやってらっしゃる方も大勢いると思いますが、
とにかく目の前の学生に「おもしろい!」と思ってもらえたら、という一心でやってみました。


まずは利用する動物の選択。
擬声語として有名どころ(?)をあげてみると、

いぬ、ねこ、ぶた、きつね、うま、うし、ねずみ、かえる、やぎ、すずめ、からす、ひよこ、にわとり、あひる

結構出てきました。

この間日本に留学した4年生の話で「日本には、からすがたくさんいるんです」と驚いた用に話していたから、
もしかしたら、からすに馴染みが無いかもしれない…と思い、保留。


とりあえずこのあたりを使ってやってみようと思います。


その次にしたことは、イラストを描くこと

インターネットで探すと、「これだ!!!」というのに出会うことがあまりありません。
そのため、多少下手でも自分で描いたほうがいいと思っています。


Craw



からす。

思いがけず、可愛くかけてしまったので、採用。
(スキャンしたときにちょっと濃くしすぎてしまい、愛らしい目が潰れてしまいました…)


写真を見ながら描くのが精一杯です。
もっと自由に書けるようになりたい。


それから、せっかくなので鳴き声の音もつけてみました。
そのほうが日本語の音とイメージしやすいかな、と思ったので。

鳴き声の音はインターネットで探すしかなかったのですが、やはり「これだ!!!」というものがなかなかありません。
数匹で鳴いていたり、イメージと違う鳴き方だったり。
そう考えると、動物の鳴き声も一種のステレオタイプでなりたっているのでしょうねえ。

今回お世話になったサイトは、
web wave libさん、
get-sound.comさん。(海外のサイトです)

イラストをクリックすると鳴き声が鳴るようにPPTで作成し、授業に臨みました。


授業は、まず、イラストを見せて、鳴き声をきかせます。
そして、「この動物は日本語でなんと鳴くでしょう?」と質問し、考えさせます。
学生は自分で動物の物まねをしたり、50音図から自分のイメージする音に近い音を探します。
それから、pptでイラストと日本語の鳴き声の文字を見せ、再度鳴き声をきかせます。
カタカナで鳴き声を見ただけでは「ええ~?」という反応だった学生も、
鳴き声を聴かせると、「あ~まあ、そうかもね~」という顔になります。

ちなみに、「わんわん」はみんな正解していました。
中国語では嗡嗡(ウォンウォン)と鳴くのですが、学生は「うぉ」という外来語の拗音は苦手のようでした…(;´∀`)

学生の反応は上々、でしたが、ねずみの鳴き声の時に嫌そうな顔をしたのが印象的でした…


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